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工業団地チャチューンサオ

ブルーテックシティ工業団地の工場向け 小物部品の表面処理

ブルーテックシティは次世代自動車、スマート電子機器、蓄電装置を対象として指定された団地です。そのことがねじ一本の課題を一つ増やします。表面処理には防錆に加えて電気的な役割が生じることがあり、この二つの役割は必ずしも同じ皮膜を望みません。

当社の工場はサムットサーコーンの1拠点のみです。このページはチャチューンサオのお客様向けの集荷・配送エリアについての案内であり、チャチューンサオに工場や支店があるわけではありません。

この団地の概要

Chachoengsao Blue Tech City Industrial Estate — この団地の概要
チャチューンサオ
幹線道路モーターウェイ 7 号とスクンビット通り(国道 3 号)
最寄りの港
IEAT 制度下の団地はい
東部経済回廊はい
産業構成自動車・部品, 電子機器, 鉄鋼・金属加工, 一般製造業・中小企業

「IEAT 制度下」とは、タイ工業団地公社(IEAT)が直接運営する団地と、民間デベロッパーとの共同運営団地の双方を指します。— は、地区全体について単一の状態を確認できなかったことを意味します。本表の名称には、単一の指定団地ではなく工場集積地区を指すものが含まれます。

港の欄の — は、その団地が二つの港の中間の内陸に位置し、どちらが近いか推測しないという意味です。本ページのいかなる記述も、距離・所要時間・納期の約束ではありません。

最終確認:

V.S. Heat Treatment Co., Ltd.

この団地の性格

Chachoengsao Blue Tech City は民間デベロッパーとの共同運営型の工業団地です。タイ工業団地公社(IEAT)が開発事業者 Double P Land と共同運営契約を締結しており、団地はチャチューンサオ県バンパコン郡カオディン地区にあり、東部経済回廊(EEC)の区域に入ります。さらに 2025 年には EEC 政策委員会が官報告示により当団地を「特別経済振興区」に指定し、対象産業として次世代自動車、スマートエレクトロニクス、航空・物流、デジタルを挙げました。IEAT 自身の事業説明はこれに高容量の電力貯蔵装置を加えています。これらは指定と対象産業であって入居企業の一覧ではなく、本ページは入居企業の名を一切挙げません。ただ指定というものは、その土地から出てくる図面がどんな傾向を持つかを教えてくれます。もう一つ、この団地はまだ若い。共同運営契約が 2021 年、振興区指定が 2025 年、事業の拡張合意が 2026 年ですから、落ち着いた土地というより、まだ埋まっていく途中の土地です。国道 331 号沿いの自動車系団地に向けたページなら、行き先はエンジンと車体だと想定できます。ここに向けたページは、目の前の部品がパック、バスバー、筐体、あるいは複数の金属が混ざった構造のものかもしれない、そして図面上の要求のうち少なくとも一つは錆とまったく関係がないかもしれない、という前提を置く必要があります。

この団地が小物部品に求めるもの

どこから来た部品でも、最初にお願いするのは図面の材質記号です。快削鋼は図面が前提としたようには焼入れに応答せず、オーステナイト系ステンレスは熱処理では硬化しません。ただしこの団地からの仕事には、その先に三つの問いがあり、この三つこそが本ページを当サイトの他の団地ページと分けています。一つ目、その締結部は電気的に何かを担うのか。従来の組立では皮膜の役割は防食であり、加えてその上の潤滑を通じて締付トルクと軸力の関係に影響します。しかし電動化された組立では、締結部の一部は電流経路やアース・ボンディング経路の一部でもあり、逆に絶対にそうであってはならない箇所もあります。りん酸塩皮膜は化成皮膜で、通常はその上の油やワックスと一緒に働くものであり、導電性を理由に選ばれる皮膜ではありません。三価クロム(Cr3+)不動態化した亜鉛めっきは表面に薄い膜を持ち、封孔剤を指定すればその表面はさらに変わります。黒染めはまた別の性格です。どれも単体で正解でも不正解でもなく、御社の要求に照らして初めて適否が決まります。ですから推測するより要求をいただきたいのです。二つ目は当社の試験能力の境界です。当社ラボが測るのは硬さ、皮膜厚さ、密着性、塩水噴霧性能です。締結部の接触抵抗は測りませんし、ボンディング経路の検証も行いません。仕様書にミリオームの上限があるなら、その測定は御社の試験台の仕事であり、できるふりはしません。ただし見積の段階でお知らせください。誰かが費用をかける前に、いくつかの皮膜が候補から外れるからです。三つ目、その部品は何に締結されるのか。鋼製の締結部品をアルミや異種金属の構造に締め込む形は、軽量化や筐体の仕事ではよくあります。その締結部では、塩水噴霧の数字ではなく異種金属の組み合わせが「どちらが先に腐食するか」を決めます。図面の塩水噴霧時間は、規格に基づく試験条件下での締結部品上の皮膜を説明するものであり、使用状態の締結部についての言明ではありません。この領域の数値は部品と適用仕様によって変わる業界一般の目安であって、保証ではありません。これらに加えて従来の規律はそのまま生きています。強度区分または硬さが ISO 4042 の定めるめっき後の水素脆性除去ベーキングの範囲に入るなら、そのベーキングは合意した工程の中の一段であって、後から見つかる追加作業ではありません。そして若い団地は量産より先に試作を出すものですから、実務上の進め方はいつも同じです。図面とともに実物の少量を試作用にお送りいただき、工程をその品番に紐づけて書面で固定し、量産ロットはすでに通ったことの繰り返しにする、という進め方です。

サービス

この団地の工場向けサービス

焼入焼戻し、三価クロム(Cr3+)亜鉛めっき、りん酸塩皮膜処理、自社試験室での試験。いずれも小物部品の大量処理です。

部品別

この団地向けに対応している部品種別

以下の部品種別にはそれぞれ専用ページがあります。概要表に挙げたものが、この団地の産業構成が最も必要とする種別です。他の種別も同様に対応します。

この団地の最終市場

最終市場ごとに仕様の要件が異なります。強度区分、塩水噴霧時間、準拠規格のいずれもです。

幹線道路・港・引取と納品

このページの街道の欄には「モーターウェイ 7 号」と入っていますが、その理由は述べておく価値があります。団地側の資料で御社が目にする番号は別だからです。IEAT の事業説明は接続道路を国道 3702 号と記しており、この国道 3702 号は、モーターウェイ 7 号の両側に併設された側道の一つとしてバンパコンを通っています。つまり別の街道ではなく、そのモーターウェイの側道です。この表が挙げる道路は八本で 3702 号はその中にないため、表には側道が属するモーターウェイを入れ、実際の番号はこの段落が担います。港の欄は空欄ですが、候補がないからではありません。IEAT 自身の事業説明はレムチャバン港をこの事業の港として挙げています。しかし「IEAT が挙げる港」と「最も近い港」は別の主張です。バンパコンはコンテナの二つの玄関口の間にあり、当サイトのチャチューンサオの他の三団地も同じ理由でこの欄を空けています。表を埋めて体裁を整えるより、一貫性を保って説明するほうを選びます。このページに距離、所要時間、納期の約束は一つもありません。当サイト全体で唯一の時間の約束は、お見積りに 24 時間以内で回答することです。集荷と納品はロット単位で手配し、受注時に営業と便を確認します。

モーターウェイ 7 号とスクンビット通り(国道 3 号)

この団地からよくいただく質問

ある締結部がアースやボンディング経路を担います。どの表面処理を指定すべきですか。+

皮膜の名前ではなく、要求を手にご相談ください。りん酸塩皮膜は化成皮膜で、その上の油やワックスと一緒に働くことを前提としており、導電性を理由に選ぶものではありません。三価クロム不動態化した亜鉛めっきは表面に薄い膜があり、封孔剤を指定すればその表面はまた変わります。当社にできないのは測定で決着をつけることです。当社ラボは硬さ、皮膜厚さ、密着性、塩水噴霧までで、締結部の接触抵抗は測らず、ボンディング経路の検証も行いません。そこは御社の試験台の領分です。ですから見積の段階で、その締結部が電気的であることと合否の限度値をお知らせください。当社のどの表面処理ならその要求に対して提案でき、どれはその用途には提案しないかをお伝えします。

鋼製ボルトをアルミ構造に締め込みます。御社の塩水噴霧時間はその締結部でも成り立ちますか。+

塩水噴霧の数値は、御社の図面が引用する規格の試験条件下での、締結部品上の皮膜を説明するものです。異種金属の締結部が使用状態でどうなるかについての言明ではありません。そこでは締結部品と締め付けられる相手材との組み合わせが、どちらが先に腐食するかを決め、形状、シール、水はけもすべて効いてきます。この件について誰かが示す数値は業界一般の目安であって保証ではなく、部品と適用仕様によって変わります。お送りいただいて役に立つのは、締結される相手材と、そのロットの合否を実際に判断する基準です。締結部品上の皮膜を何に対して保証できるかはお伝えしますが、それを締結部そのものへの保証には広げません。

ブルーテックシティは IEAT の団地ですか、それとも EEC の特別経済振興区ですか。両方の呼び方を見ます。+

両方です。同じ土地に重なっている二つの別々の指定です。一つは、IEAT が指定した工業団地であり、運営形態は共同運営です。タイ工業団地公社が共同運営契約を締結し、民間デベロッパーの Double P Land が開発と運営を担います。もう一つは、2025 年に EEC 政策委員会が官報告示によりこの団地を特別経済振興区に指定したもので、対象産業として次世代自動車、スマートエレクトロニクス、航空・物流、デジタルが挙げられています。前者は団地そのものの運営に関わり、後者は団地内での投資奨励に関わります。どちらもねじ一ロットの処理方法を変えるものではありませんが、いずれかが御社の書類に影響するなら、ご発注の際にどちらが適用されるかをお知らせください。

プロジェクトが新しく、図面もまだ動いています。改訂を無駄にせず始めるには何を送ればよいですか。+

材質記号とねじの公差域クラスが記された図面、そのロットの合否を決める基準、部品上に電気的な締結部があるかどうか、締結される相手材、そして写真ではなく試作用の実物少量です。これだけあれば、できること、できないことをお伝えでき、お見積りは 24 時間以内に回答します。当社は個々の仕事について完了日をお約束しません。部品を見る前にそれを約束する相手は、まず疑ってよいと思います。当社がお約束するのは、品番ごとの工程はいったん合意したら変えないこと、変更が必要なら先に書面でご提案すること、そして量産ロットは御社自身の部品で通った工程の繰り返しであることです。当社が保有するのは ISO 9001:2015 のみです。自動車業界そのものの仕組みや、車両・電池のプログラムがその上に重ねる各種の承認は、その業界の要求事項であって当社が保有する認証ではありません。監査の場ではなく最初のお問い合わせの時点でそれをお伝えしたいと考えています。

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