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硬化処理

高周波焼入れとは、いつ使うのか

高周波焼入れは高周波磁場で選んだゾーンだけを加熱し、表面を素早く再現性高く硬化します — シャフト・ピン・部品端部に最適です。

読了 6 分 · 更新日 2026年5月26日

タイ・サムットサーコーン県の一つの工場大量の小物鋼製部品——ねじ、ナット、ボルト24時間以内に見積もり

熱処理工場の内部。炉の排気口上部で燃えるバーナー炎、炉に取り付けられた送風モーター、そして奥にもう一つの炎。
当社熱処理炉のバーナーと送風機。ナコンパトムの自社工場内で撮影したもので、ストック写真ではない。

仕組み

コイルが高周波の電磁場を発生させ、鋼表面に渦電流を誘導して、そのゾーンだけを数秒で加熱します。

その後すぐに焼入れ(多くは水スプレー)するため、表皮は硬いマルテンサイトになり、加熱されなかった芯は靭性を保ちます。

周波数が高いほど硬化層は浅くなるため、作業に合わせて調整できます。

適した用途

  • 耐摩耗性の表皮と耐衝撃性の芯が必要なシャフト・ピン・ダウェル。
  • ねじ先端・ねじ点・接触面などの局所ゾーン。
  • 速く安定して繰り返せる(自動化された)サイクルが必要な作業。

表面を硬化させるのに十分な炭素を持つ中炭素鋼 — 例:S45CSCM440 — に最適です。

全体焼入れとの違い

全体焼入れは部品全体を硬化します — 部品全体が硬くなければならないときに良いですが、変形しやすく、よりもろくなります。

高周波は選んだ表面だけを硬化するため、全体の変形が減り、靭性のある芯を保てます。

選択は、硬さが*どこに*必要か、部品がどう荷重を受けるかによります。

よくある質問

高周波と浸炭の違いは?+

別物です。高周波はすでに炭素を持つ中炭素鋼を加熱しますが、浸炭は低炭素鋼の表面にまず炭素を加えてから硬化します。

硬化層深さは制御できますか?+

はい — 周波数・出力・時間を調整し、断面の硬さ分布で硬化層深さを検証します。

ごく小さな部品もできますか?+

形状と硬化させるゾーンによります。図面をお送りいただければ適否を評価します。

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技術内容レビュー

V.S. Heat TreatmentのQA・生産チームがレビュー—1994年から熱処理・表面処理を行い、ISO 9001:2015品質システムで運用。

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