
Cr3+ 色調リファレンス
Cr3+ 亜鉛皮膜は何色になる?
三価クロメートは単一色ではなく化学システムです。透明/青、虹色黄、黒、オリーブは各承認システムで得られ、亜鉛厚、素材、形状、シーラー、照明でも色が変わります。

透明 / 青 Cr3+
- 代表外観
- 銀~淡青
- 選定目的
- 中立色・外観検査

黄 / 虹色 Cr3+
- 代表外観
- 金色に青・緑・紫の干渉色
- 選定目的
- 識別と防食システム

黒 Cr3+
- 代表外観
- 黒~濃灰、シーラーで艶変化
- 選定目的
- 暗色外観と指定トップコート
オリーブ Cr3+
- 代表外観
- オリーブ~褐緑
- 選定目的
- 図面指定の色識別
色だけで Cr3+/Cr6+ や RoHS 適合を証明できません。承認薬液、供給者宣言、必要時は分析で確認します。
購買・QC確認項目
- 薬液系とCr(VI)フリー宣言
- 重要面の亜鉛厚
- シーラー/トップコートと摩擦
- 承認色範囲または現物見本
- 白錆/赤錆基準と試験法
写真は実生産例です。画面色・照明は検収基準になりません。
色はどこから来るのか
亜鉛めっきは銀灰色の亜鉛層から始まり、その後クロメート化成処理に浸して、色と耐食性の両方を加えます。
現代の作業では、RoHS に従い六価クロム(Cr6)を含まない三価(Cr3+)クロメートを使用します。
カラーチャートと用途
- 白/青 — 銀色のクリーンな見た目。一般の屋内部品で一般的。基本的な耐食性。
- 黄/レインボー — 玉虫色の金色みがかった色合い。クロメートが厚く、白より良い保護。
- 黄 — 濃い金色。良い保護。自動車/金物で人気。
- 黒 — 黒仕上げ。見た目と保護。装飾/電子部品で人気。
- オリーブ/緑 — クロメート中で最も高い耐食性。屋外/軍用。
選び方
耐食性を優先するなら、濃い色合い(黄/レインボー/緑/黒)が通常は白〜青より長持ちします。
外観やアセンブリに合わせるなら、デザインで選びます。
測定可能な評価が必要なら、必要な塩水噴霧時間を指定してください。それに合うクロメート/厚さを当社が選定します。
よくある質問
色は本当に保護の目安になりますか?+
傾向は示します — 濃いクロメート(黄/緑)は通常白〜青より良く保護します — が、実際の数値は塩水噴霧試験で確認してください。
レインボーと白亜鉛の違いは?+
クロメートが違います。レインボーは層が厚いのでより良く保護し玉虫色を示します。白はよりクリーンですが基本レベルです。
色は選べますか?+
はい — 色と保護レベル(塩水噴霧時間)をお知らせください。それに合わせて工程を設定します。


