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金属の着色

金属の着色:黒染め・亜鉛のカラー・陽極酸化

金属(鋼・アルミ)の色を実際に変える方法 — どの工程でどの色になるか、そして選び方。

読了 8 分 · 更新日 2026年5月1日

タイ・サムットサーコーン県の一つの工場大量の小物鋼製部品——ねじ、ナット、ボルト24時間以内に見積もり

白い面に積まれたフランジ付き六角ボルト。亜鉛めっき表面が虹色に干渉し、頭部とフランジに青・紫・緑が移り変わる。
亜鉛めっき上の虹色は塗装ではなく、ごく薄い化成皮膜による干渉色。皮膜厚のわずかな差が色の違いとして見える。

金属着色の種類

金属の着色はスプレー塗装ではありません — 化学反応や電気化学反応で表面の色を変えるため、色が一体化して剥がれにくくなります。金属と工程によって分類されます。

黒染め(黒色化)

黒染めは、高温のアルカリ浴中で鋼の表面に黒いマグネタイト皮膜を生成し、寸法をほとんど増やさずに深い黒を与えます(ねじ寸法を食わない) — 外観と反射低減が必要なねじ・ナット・ボルト・工具に最適です。

単体では耐食性はほとんどなく、油やワックスのトップコートが必要です。強みは低コスト・良い見た目・公差の維持です。

亜鉛めっき+化成処理による色

亜鉛めっきの色は Cr3+ 化成処理層から生まれます。クリア/青、黄/玉虫色、黒、オリーブドラブです。これらは外観と耐食性を同時に与えます — 締結部品で人気の選択です(Cr3+ 亜鉛の記事を参照)。

陽極酸化(アルミ向け)

アルミは陽極酸化で着色します。多孔質の酸化層を成長させ、染料で孔を満たし、封孔します。結果として鮮やかな色(黒・赤・青・金)と、硬く耐食性のある表面が得られます。

めっきと違い、着色層は金属と一体で剥がれません。アルミ部品・金物・トリムで人気です。

その他の着色ルート

  • グレー黒のリン酸塩 — 塗装や油の密着に向くつや消しのグレー〜黒の下地。
  • 加熱/焼戻し色 — 鋼への加熱で生じる色(青・紫・麦わら色)。ばねや締結部品で見られる。
  • 電着塗装/E-コート — 電着による均一な黒。高い耐食性。
  • PVD コーティング — 極薄膜の色(金・ローズゴールド・黒)で高い耐摩耗性。高級部品向け。

どれを選ぶか

低コストで黒色、ねじ寸法を維持したい→黒染め。色+耐食性を一度に→着色した亜鉛化成処理。アルミに鮮やかな色と硬い表面→陽極酸化。実際の用途に合わせて当社チームへご相談ください。

よくある質問

黒染めは錆を防ぎますか?+

油/ワックスのトップコートなしではほとんど防ぎません。強みは外観と寸法精度であり、耐食性ではありません。

金色の鋼製ねじが欲しい+

黄/玉虫色の亜鉛化成処理を使えば、耐食性とともに金色の色合いが得られます。

鋼に陽極酸化できますか?+

いいえ — 陽極酸化はアルミ(と一部の金属)向けです。鋼には黒染めや着色した亜鉛を使います。

この記事が扱う当社の工程

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技術内容レビュー

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