
亜鉛めっきの価格は何で決まるか
ねじ・ナット・ボルトなどの小物部品の亜鉛めっきは、バレル(回転バスケット)で大量処理するため、通常は「1個あたり」ではなく「kgあたり」または「ロットあたり」で計算します。
価格を左右する主な要因:
- 色とクロメート(passivation) — 白・レインボー・黒・緑・黄の亜鉛は薬液により多少コストが異なります。
- 皮膜厚さ(ミクロン) — 厚いほど防錆は長持ちしますが、時間とコストも増えます。
- 塩水噴霧の要求 — 72時間や96時間などの基準が厚さとクロメートに影響します。
- 数量・総重量 — ロットが大きいほどkgあたりのコストは下がります。
- 部品形状 — 小物はバレルめっきが安価。大型や繊細な部品はラックめっきが必要な場合があります。
- Cr3+ Cr6フリー — 輸出向けのRoHS/REACH基準。
なぜサイトに「定価」がないのか
亜鉛めっきは仕様に応じた受託加工のため、最も公正な価格は実物の部品・色・厚さ・必要な防錆基準を見て決まります。大まかな定価は、お客様が払い過ぎたり、仕様が合わなかったりする原因になりがちです。
最も速く正確な方法は、写真またはサンプルを色と数量とともにお送りいただくことです。営業時間24時間以内にお見積もりをご返信します。
発注とお見積もりの取得方法
簡単な流れ:
- 写真またはサンプルと、材質・ご希望の色・数量をお送りください。
- 営業時間24時間以内にお見積もりを受け取る。
- 量産前に試作ロットで確認。
- 量産時にラボで膜厚を検査し塩水噴霧試験を実施、全ロットに試験成績書。
見積もり依頼前に準備するもの
この5点をご用意いただくと、正確かつ迅速にお見積もりできます:
- 部品の種類と母材(鋼・ステンレスなど)。
- ご希望の色(白/レインボー/黒/緑/黄)。
- 防錆仕様または厚さ(あれば、例:塩水噴霧72時間)。
- ロットあたりの数量と頻度(単発かリピートか)。
- Cr3+ Cr6フリーが必要か(輸出RoHS/REACH向け)。
よくある質問
亜鉛めっきは1個あたりとkgあたり、どちらで計算しますか?+
大量の小物部品は通常kgあたりまたはロットあたりで計算します。バレルで大量処理するため、数量が増えるほど1個あたりのコストは下がります。
どの亜鉛色が一番安いですか?+
白とレインボーが標準で最も経済的です。特殊色や厚い皮膜は若干高くなります。詳細をお送りいただければ担当が判断します。
できるだけ早く見積もりをもらうには?+
写真またはサンプルと、色・厚さまたは塩水噴霧仕様・数量をお送りください。営業時間24時間以内にお見積もりをご返信します。
亜鉛めっきは何年防錆できますか?+
皮膜厚さ、クロメート、使用環境によります。実際の用途に合わせて仕様を選び、塩水噴霧試験で確認します。
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